肩こりで悩むの、やめませんか?
肩こり、悩んでいませんか?
自宅での対策方法
肩こりに重要なのは実は肩や首の筋肉を動かしてあげることよりも肩甲骨をしっかりと動かしてあげることです。
首や肩の筋肉はほとんどが肩甲骨周辺に付着しています。
肩甲骨をしっかりと動かしてあげることにより周りの筋肉が緩み、結果として肩こりの解消につながっていきます。
ではその肩甲骨を動かすストレッチを2つご紹介します。
まず一つ目はタオルを使ったストレッチです。
フェイスタオルを一枚用意してください。
を両手で握り肩甲骨を寄せる意識をしながら背中側へと腕をおろし、おろしきったらまたゆっくりとタオルを離さずに腕をあげます。
これを繰り返します。
楽にできるようになってきたら手の間隔を狭めて同じことを繰り返します。
回数を重ねていくと心地よく感じるようになってくるので、そうなれば動きがしっかりとでている証拠です!
次に2つ目です。
2つ目は壁を使ったストレッチです。
壁に向かって正面に立ち、壁に両手をつきます。
そのまま腕立て伏せをするように肘を曲げていきます。
この時も肩甲骨を寄せる意識を忘れないようにしましょう。
しっかりと肘を曲げて顔が手首あたりの位置まで来たらゆっくりと肘を伸ばし元の体勢に戻ります。
これを繰り返します。
どちらのストレッチも一日10回×3セットを目安に無理のない範囲で行ってください。
日頃の意識として同じ姿勢を続けるのではなく、たまに肩を回したり上記のストレッチをやってみてください!
肩のストレッチをするときは肩甲骨をしっかりと動かす意識をしてください。
筋肉を柔らかくするためには
まず肩こりは肩回りの筋肉が硬くなってしまっていることが原因です。
日頃の過ごし方や食生活に少し意識を向けるだけで筋肉の硬さが取れることも少なくありません!
筋肉が硬くなる原因として多くあげられるのが水分と糖質です。
皆様1日に水分はどれくらい飲まれますか?
1日に摂取する理想の水分量が年齢と体重によって変わります。
29歳以下の方→体重×40=ml
30~55歳の方→体重×35=ml
56歳以上の方→体重×30=ml
例えば25歳の60kgの男性の場合、60×40=2400mlでℓに換算すると2.4ℓになります。
さらにコーヒーやお酒は利尿作用があるため水分とは言い難いです。
ですので理想はお水かお茶を飲むことです!できれば常温だとなお良しです!
そしてもう一つは糖質です。
糖質は摂りすぎに注意です!
日本人のほとんどは糖質を摂りすぎていると言われています。例えるとパンやお米、パスタといった炭水化物です。
糖質は分解するために多くのエネルギーを必要とします。
ですので摂りすぎてしまうと分解しきることができずに身体の中に残り、それが結果として痛みや疲れ、だるさといった症状に繋がってしまいます。
出来るだけ糖質を抑える食事や、糖質の分解を助けてくれるサプリメントなどに頼り、摂りすぎないようにしましょう!
こういった意識をするだけで筋肉の硬さは大きく変わります。
ただ0になるわけではありませんので日頃の意識を変えながら、治療も併せてやると肩こりはしっかりと善くなっていきます。
まはろだからできる肩こり治療
ここまでで日頃できるストレッチや食事の意識をお伝えしてきましたが、なかなかそれだけですべてが変わるわけではありません。
お仕事での疲れや家事、育児での使い過ぎなど原因は様々です。
当院ではお話を聞きながら本当の原因を一緒に探します。
そしてその原因に対してアプローチをかけることにより早期に、確実に改善することを大切にしています。
痛みが強い場合には炎症や痛みに特化した高周波の電気を当てます。
『慢性的な肩こりだから、、、』『何年もこのままだから、、』と諦めずに一度ご来院ください!
お待ちしております!