インピンジメント症候群
インピンジメントとは衝突するという意味で、肩甲骨の動きが悪かったり肩周りの筋力が不足している事により肩と腕の骨がぶつかったり擦れたりを繰り返し痛みを引き起こします。
適切な対応をせずにいると慢性化する恐れがあります。慢性化したままさらに放っておくと、症状がどんどん重くなってしまい、骨棘という軟骨が棘のような形の固い骨になってしまう可能性もあります。
また、一度なると再発しやすいことも特徴で、インピンジメント症候群を何度も繰り返してしまうという方も少なくありません。
慢性化や再発を防ぐためにも、できるだけ早期の対応をお勧めします。
インピンジメント症候群とは?
インピンジメント症候群は肩周りの筋力の低下や猫背による姿勢不良の状態で肩を動かすことによって発生します。
スポーツ活動で腕をあげる動作を繰り返すことでも発生することがあり、腕を上げた時に引っかかる感覚や肩の痛みがあります。
放置していると腕を肩の高さより上にあげることが困難となり日常生活にも支障をきたすことがあるため早期に正しい処置をすることが重要です。
インピンジメント症候群でお悩みの方は当院にお任せください!
当院では、インピンジメント症候群の原因を「姿勢不良」「肩関節の柔軟性の低下」「肩のつかいすぎ」だと考えています。
したがって、施術にあたっては、痛みやケガで硬くなった組織を柔軟にし、姿勢の歪みを矯正することで身体を本来の良い状態に回復させることを大切にしています。
このように、原因に対して徹底的にアプローチをかけることで、痛みを繰り返しにくい身体づくりを一緒に目指していきたいと考えています。
もしあなたがインピンジメント症候群でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。