股関節の痛みについて

股関節症の主な症状は痛みと機能障害です。初期では、立ち上がり時や歩き初めに脚の付け根に痛みを感じます。進行すると、持続的な痛みや夜間の痛みを訴えるようになります。

股関節の痛みの原因と症状

症状を訴えるのは圧倒的に女性の方が多く、その原因は股関節の形成不全です。もともと形成不全があり、加齢とともに股関節周りの筋力の低下により関節面に負担がかかることで痛みが起こります。

「階段の上り下り、車の乗り降りで痛む」「痛みであぐらがかけない」など股関節の動きを伴う動作で痛みを感じます。

股関節の痛みの当院での治療

関節面の変形が起こってない場合であれば運動療法で関連する筋肉の状態を回復させ関節にかかる負担を軽減し症状の進行を防ぎます。

まずは硬くなった筋肉をほぐし、弱くなった筋肉の働きを取り戻し関節を負担がかからない正しい位置に戻します。この位置を長くキープできるよう治療とエクササイズを継続して行なっていくことで本来の正しい関節の動きを体に再学習させることで症状の進行を抑えていきます。

痛みを感じたらお早めに後藤鍼灸整骨院へご相談ください。