産後ママに向けて!見て下さい!!
なぜ産後は身体のケアが必要なのか?
・産後は赤ちゃんを出産するために骨盤が開いているため、広がったままににならないように骨盤や身体全体のケアが必要。
・妊娠中にお腹が膨らむことで、骨盤周りの筋肉が使えなくなり関節可動域やインナーマッスルの低下につながるため。
・産後で育児や家事が積み重なり身体への負担が大きいため。
産後いつから身体のケアをするといい?
ずばり!産後2ヶ月から6ヶ月以内!!
【出産直後〜産後1ヶ月目】
産後6〜8週間は産褥期といい、子宮が握り拳ぐらいまで収縮する時期です。
この時期は出産の疲れや心身への負担もあるため、この間はゆっくり身体を休める時間です。
【産後2ヶ月〜6ヶ月目】
産褥期後の6ヶ月間は回復期といい、
回復期の女性の体は妊娠・出産前の身体に戻そうという力が働いているため、関節が動きやすく脂肪も落ちやすい状態です。
この時期から身体ケアがベストです!
大切なのは関節可動域とインナーマッスル!?
産後は骨盤が広がったり、妊娠によってインナーマッスルが弱くなります。
この2つが重なることで、筋肉で支えられていた骨盤周りの関節が動きにくくなり関節可動域の悪化に繋がり、お尻が左右に張り出し腰痛・肩こりに繋がります。
なので大切なのは、
骨盤の動きだけでなく、身体全体の関節の動きの調整と骨盤周りのインナーマッスルの強化をすることです!
まはろ接骨院での産後ケア方法
①骨盤矯正をすること 期間:1〜3ヶ月間
骨盤の広がりによる、身体全体の負担や動きにくくなってくる関節の動きを調整し改善すること。
②骨盤周りの筋力を強化する 期間:3ヶ月間
主な筋肉としては、腹横筋・腸腰筋・骨盤底筋です。
ここがしっかりと機能していけば骨盤の安定感や身体の土台が安定するため身体への不調が少なくなります。
JOYトレというインナーマッスルを鍛える電気器具で筋力強化をしていきます。
③自宅でできるセルフケアの指導 期間:産後1年はやると効果的です
自宅でも産後体操をすることでより改善が早くなるので、セルフでできるエクササイズも指導し回復を早めます!
主に、骨盤・お尻まわり・肩甲骨周りのセルフケアが大切です!